ガス代、電気代、水道代などの月々の光熱費が高いために悩んでいる人も多くいるのではないでしょうか。特に、ガス代は冬場になると高くなり、プロパンガスを使っている場合には1万円を月にオーバーする場合も多くあるでしょう。

実は、プロパンガスは乗り換えることができます。

安いプロパンガスに乗り換えるには、プロパンガス料金消費者センターに問い合わせるのが近道です。

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どうして都市ガスに比較してプロパンガスは高い料金なのか

まず、プロパンガスと都市ガスの違いについて見ていきましょう。

基本的に、原料がプロパンガスと都市ガスは違っています。都市ガスの場合は、空気より比重が軽いため天井のあたりに溜まり、プロパンガスの場合は空気より比重が重いため床のあたりに溜まるという性質があります。

都市ガスもプロパンガスも無臭で無色です。しかしながら、特殊な臭いをガスが万一漏れ場合のために付けています。普及率としては全国的にほとんど同じ程度です。

しかしながら、非常に違っているのはガスをそれぞれの家庭へ供給する方法です。都市ガスの場合には、ガス導管を地下に張り巡らしてガスを供給しています。

一方、プロパンガスの場合には、それぞれの家庭にガスボンベを置いてガスを供給しています。そのため、プロパンガスのメリットとしては、整備が容易で、万一災害が起きた際には早く復旧するということがあります。また、プロパンガスの方が火力についても倍程度強く、料理を美味しく作る場合に非常に重宝します。

このように見てみると、プロパンガスの方が都市ガスに比較して優れている感じがします。

しかしながら、実はプロパンガスはデメリットの大きなものがあるのです。 デメリットとしては、高い料金であることです。

プロパンガスの方が都市ガスに比較して倍以上も高いケースが、地域によってはあります。ここでは、都市ガスに比較してプロパンガスが高い理由について見ていきましょう。

都市ガスに比較してプロパンガスが高い理由は、人件費がプラスされるためです。保守作業をする際、ガスの供給元を都市ガスの場合は点検するのみですが、それぞれの家庭に行ってプロパンガスの場合は点検する必要があります。そのため、ガス代に人件費がプラスされるため、料金が都市ガスよりも高くなります。

また、都市ガスに比較してプロパンガスが高いもう1つの理由は、ガス業者がプロパンガスの料金を自由に決めることができるためです。都市ガスの場合は、同じ地域にガス業者が一つのみであるため、競争することはありません。そのため、料金は公共のものとして固定され、変動はめったにありません。

一方、プロパンガスの場合は、それぞれの業者が自由に料金を決めることができるため、為替の影響や原油価格の高騰などのために頻繁に料金は変わります。都市ガスに比較してプロパンガスが高い理由は、設備費用が料金にプラスされているためです。プロパンガスの供給設備の費用は、負担を業者が行う場合が多くあります。そのため、実際には設置を無料で行っているようにして、月々の料金に少しずつプラスしている場合があります。ガス代がこのため高くなっています。

このように、プロパンガスは都市ガスに比較して高いため、ガス業者を変更したいと考えるかもしれません。しかしながら、プロパンガスを変更する場合には、トラブルが起きる場合があるため注意しましょう。トラブルとしては、貸付契約についてのものがあります。

先にご紹介したように、プロパンガスの業界においては、無料にプロパンガスの設備をして、月々の支払いにこの費用をプラスするという習わしがあります。そのため、契約の期間を何年契約というように決めていることがあります。このような場合は、業者を変える場合にプロパンガスを設置する設備費用の残っているお金等を支払う必要がある場合があります。

貸付契約とは、このような契約のことを言います。契約した際の書類を再度確認するか、ガス業者に問い合わせしてみましょう。トラブルとしては、ガス配管を所有する権利についてのものがあります。

プロパンガスのガス配管は、無償でガス業者が行ってくれる場合がほとんどですが、ガス業者を切り替えする場合には、自社のガス配管であるため、買取して欲しいと、高額な費用を請求される場合があります。

公正取引委員会は、このようなガス業者の応対に対して法律に抵触する恐れがあるということで、ガス業者のガス配管の所有権については裁判においても認可されていません。そのため、ガス配管は家主の所有権になり、費用を払う必要はありません。そのままガス業者に言われたことを受け入れないで、疑問に感じたところは確認しましょう。

ガス業者は契約を継続してもらうために必死であるため、解約したいということを伝えた場合にはお金を要求する場合があります。契約した際に取り交わした契約内容は、基本的に守る必要があります。しかしながら、契約内容についての説明が十分でなかった場合は、必ずしも守る必要はありません。そのまま言われたことを受け入れるのは非常にリスクがあります。



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